袖触れ合うも多生の縁168 ~伝える!伝わる! 伝えたい!~

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ご覧のイラストは蘇我馬子です。現在、私は馬子のことを調べているのですが、この苗字と名前って、我蘇(よみがえ)る馬の子として・・・と読めますよね。馬子と聖徳太子は同時代の人で、太子は厩戸皇子(うまやどのみこ)と言われています。この名の由来は、太子のお母さんが厩舎の前を通りかかった時、急に産気づいて馬小屋の中で太子が生まれたからだそうです。
これって、イエス・キリストと同じやないですか。しかし、蘇我馬子の場合、名前の謂われが不明なのです。
ある本に、<蘇>は古代のチーズの事で、そこから<蘇>はチーズの素である牛の乳であり又、牛を指すから、蘇我一族は牛族であると書いてありました。この説によると蘇我馬子は、「我は牛なり、馬の子なり」という意味になりますが、馬の子なりというのはどういう意味なんでしょうか!?
画像確かに古代のチーズは蘇と言われていました。でも漢和辞典でしつこく調べたんですが、<蘇>に牛という意味はありませんでした。もしかして中国では?と思い、中国語辞典を当たってみましたがこれ又見付かりませんでした。<蘇>とは牛であると記述した本は、多分調べずに憶測で書いたのでしょう。
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それはさておき、上は蘇我一族の系図ですが、一番下の左から2番目に蘇我赤兄(あかえ)という名がありますね。この蘇我赤兄こそ、元ABC朝日放送のアナウンサーで今フリーの珠ちゃんこと、赤江珠緒さんのご祖先なんです。
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え、ホンマかいな!?嘘々、根も葉もない嘘っ八ですよぉー。ほんのジョークですがな。閑話休題。
処で<蘇>の語源は、くさかんむり+魚+禾ですが、<禾>というのは稲のことで、<蘇>は米飯と肴、主食と副食、澱粉と蛋白、つまり元気の素、命の元なんです。ですから<蘇>は甦る、元気が戻る、命が甦る、黄泉から帰るという意味になったのです。ですから私としては矢張り、<蘇我馬子>という名は<馬の子のように馬小屋で我は蘇る>と解読したいですが、そうすると厩戸皇子と同じく、キリストの誕生を思わせるものが匂い漂います。こんな処から聖徳太子=蘇我馬子説が出て来たのでしょうか。真偽の程は杳として定か成らずですが、一度馬子の墓(下の写真)に詣でてみようかと思っている次第であります。画像画像


























ではでは、今日はこの辺で。





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