袖振れ合うも多生の縁393~スポーツの和名って結構面白いですよ。~

明治時代の野球.jpg前回のブログで、<ベースボール>を<野球>と訳したのは、旧制一高OBの中馬庚と書きましたが、ベースは塁、ボールは球だから、
<塁球>と訳しそうなのに
<野球>としたのは、野原のような広い所でやるからでしょうね。
テニス3.jpg


では、<テニス>は庭くらいの広さが必要だから、<庭球>なのでしょう。
そんなことを思っていると、色々なスポーツ和名を知りたくなり、一寸調べてみました。

○アーチェリー:洋弓。日本の弓道、和弓に対し洋弓と表記。
○アイスホッケー:氷球。氷上でホッケーを行うので。
○ホッケー:杖球(じょうきゅう)。スティックを使うから。
○アメリカンフットボール:鎧球(がいきゅう)。プロテクター(鎧)を用いるから。
○ウォーターポロ:水球。水中での競技だから。

アーチェリー.jpg
アイスホッケー.jpg
ホッケー.jpg
アメリカンフットボール.jpg
水球.jpg
○ゲートボール:門球(もんきゅう)。日本発祥で門に球を通し点を取り合うから。○ゴルフ:孔球(こうきゅう)。球にディンプル(孔)があるので。

ゲートボール.jpg
ゴルフ.jpg
○サッカー:蹴球。足でボールを蹴るから。
○セパタクロー:籐球。セパ(蹴る)+タクロー(ボール)は籐で作るから。
○ソフトボール:塁球。ソフト(軟・柔)+ボール(球)だから、軟球か柔球では? 塁球を英訳するとベースボールやで。

サッカー.jpg
セバタクロー.jpg
ソフトボール.JPG
○テーブルテニス:卓球。日本では中国名由来のピンポンとも呼ばれています。
○ドッジボール:避球(ひきゅう)。当てられないように避けるから。

卓球.jpg
ドッジボール.jpg
○バスケットボール:籠球。籠にボールを入れるから。
○バドミントン:羽球。羽の付いた球を打ち合うから。バトミントンでなくバドミントン(badminton)。
○バレーボール:排球。自分の陣地に来たボールを相手のボールに返すからとの説あり。でも私は、セッターがアタッカーに球を排するからと推測。
○ハンドボール:送球。中国語では手球と書く。

バスケ1.jpg
バドミントン.jpg
バレーボール.jpg

ハンドボール1.jpg
○ビリヤード:撞球(どうきゅう)。「撞」は「つく」の意で、「玉突き」とも言われる。
○ボウリング:十柱戯(じゅっちゅうぎ)。10本のピンを倒すから。ピンて柱?
○ボクシング:拳闘。拳(こぶし)で闘うから。これって名和訳!と思いませんか?

ビリヤード.jpg
ボウリング.jpg
ボクシング.jpg
○ラグビー:闘球。ワールドカップで人気絶頂、まさに闘い球を奪い合う競技!○ラクロス:棒網球・袋球。網の付いた棒を使いボールをゴールに入れるから。

ラグビー.jpg
ラクロス.jpg
この他、剣道は「KENDO」、柔道は「JUDOU」と外国でも呼ばれていますが・・・

剣道.jpg柔道.jpgフェンシング.jpg
フェンシングは洋式剣術??? いえ、そうじゃなく、和名はありませんでした。
ながながとお付き合い下さり、ほんまにほんまにありがとさんでござりました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント