袖振れ合うも多生の縁396~小芝風花さんは、昨年からワタシが注目している女優さんの一人です。~

些か旧聞ですが、昨秋ワタシは小芝風花さんという女優さんが気になり始めました。以前も名前だけは知っていたのですが、どんな経歴の人か皆目知りませんでした。ところが、下記画像のドラマで注目するようになったのです。
でもコロナ騒動で、今春から連続ドラマは中断を余儀なくされたりして、ワタシの関心もあっちにふらふらこっちによろよろで、今やっと小芝さんのことを書こうと思い至った次第です。

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地方新聞、新神奈川日報の記者沢村政彦(松田龍平)の元に「ひき逃げ事件」の特ダネ情報が舞い込みます。小芝風花さんの役は、ひき逃げで夫を亡くし悲しみにくれる身重の妻なんですが、でも妻の敦子こそ犯人である、という情報なのです・・・。
久しぶりの特ダネに政彦は勢い込んだが、それは「誤報」だった、いや、政彦の同僚桐野(筒井道隆)が仕掛けた「虚報」である事を大学同期のネッニュース編集長三反園(松山ケンイチ)から指摘され、政彦は姿を消してしまった桐野を追いはじめます。一方かつて全国紙大日新聞の記者で政彦の父と盟友だった相賀正和(長塚京三)が政彦を訪ねてき、自分や政彦の父と同僚だった垣内智成(イッセー尾形)の自殺は、垣内が15年前に出してしまった「誤報」が原因ではないかと調べ始めていたのです・・・。

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とまあ、このような粗筋なのですが、ワタシは正直言って、松田隆平さんやイッセー尾形さんを見ようと思って見始めたのですが、ひき逃げと見せかけ夫を殺した殺人犯の嫌疑をかけられ、世間の目に怯え逃げ隠れようとする妻役に似つかわしくない、小顔で少し幼さの残る小芝風花さんに惹かれ始めたのです!
そして次は・・・

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昨年末のシリーズ『体感 首都直下地震』シリーズの「DAY1」から「DAY4」の4本は、東京とは別の架空の東京=“パラレル東京”で、M7.3の首都直下地震が発生した様子を、VFXを駆使し、ほぼリアルタイム進行するドラマ「パラレル東京」で別の彼女の一面を見たのです。

ドラマ「パラレル東京」のあらすじは・・・
NNJテレビのアナウンサーの倉石美香(小芝風花)は入社4年目、「ナイトニュース」のスポーツ担当サブキャスターで、突然発生した首都直下地震に巻き込まれメインキャスターが行方不明になったため、編集長である江口繁之(高橋克典)に自分が伝えると志願するのです。未曾有の被害を伝え続ける中、同僚が火災に巻き込まれ、自分の妹との連絡も途絶えてしまう・・・。首都東京は、そして日本は一体どうなってしまうのか・・・

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この役に取り組んだ時、彼女は以下のように語っておられます。

シナリオを手に取ったとき、もう本当に怖くて、恐怖で台本読みながら泣くっていう経験が初めてだったんですけど、涙があふれて、「これをやるんだ……」っていう恐怖とプレッシャーがまずのしかかってきて。そのあと、ニュースセンターで実際に地震が来たときの訓練をされているのを見たときもそうですし、とにかく怖い……。怖いし、「これを私がやらなきゃいけないんだ。これを伝えなきゃいけないんだ」っていうプレッシャーと不安が押し寄せて、結構始まる前に泣いてました。「私、大丈夫かな?」って、本当に怖すぎて

風花さんは大阪の堺市出身ですが、阪神淡路大震災未体験の1997年生まれですから、架空とはいえ大震災初体験で、相当怖かったのでしょうね。
ワタシはあの頃、里中満智子さん原作コミック「天上の虹」を舞台化したミュージカル『星になった万葉人』の稽古に入る直前で、当日は、里中満智子さんや歴史学者さんたちとのシンポジウムが予定されていたのですが当然キャンセルで、あーこれで公演も中止やろな・・・と思っていたら、数日後に公演は予定通り、ホテルを取るから稽古してくれとの連絡が入ったのです。ワタシは神戸市の東灘に住んでいて、東灘も結構倒壊など被害は大きかったのですが、わが家は無事で、公共交通機関を乗り継ぎ大阪に向かったのです。甲子園を過ぎ、尼崎を過ぎると何のことはない、別天地のようで、大阪なんか震災何処吹く風でした。ですから風花さんがもし生まれていても、堺だとそう怖くはなかったでしょうね。
話が、ワタシ自身の地震体験で脇道にそれ、大変シツレイ致しました。

処で彼女は、小学3年生から中学2年までの5年間、母親の全面的な支援のもと二人三脚でフィギュアスケートに打ち込んでいたそうです。

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そんなスケート少女が芸能界入りしたきっかけは、2011年の14歳の時に、CMでスケートする浅田真央ちゃんを見て「私もこんなCMに出たい」と口にしたのを聞いたお姉さんが、オーディション雑誌を買ってきて『イオン オスカープロモーション ガールズオーディション2011』に応募し、グランプリ受賞してしまったのです。
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グランプリ受賞から3年後の2014年、16歳での映画初出演が初主演となった『魔女の宅急便』では、第57回ブルーリボン賞新人賞、第24回日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞したのです。
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翌2015年はNHKの朝ドラ『あさが来た』では、ヒロインオーディションの最終選考にも残っていて、選考にあたった脚本家の大森美香によると、「本当に大阪の豪商の生まれじゃないかと思える」ぐらいに抜群に良かったものの、残念ながらヒロインを演ずるには17歳と若すぎたので、ヒロインの白岡はつ(波琉)とぶつかり合う難役、はつの娘白岡千代に抜擢されたとのことです。そして、14歳から30代まで、少女から大人に成長する一人の女性の姿を、持ち前の向上心でリアルに熱演したと大いに評価されたそうです。

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しかし、当時ワタシは千代を演じた小芝風花さんには殆ど全くと言っていい程注目していず、千代と寄宿舎で同室の女学生田村宜を演じた吉岡里帆さん(写真下)には大いに着目していて、きっとこの先売れるやろと大いに楽しみにしていたのです。本当にそうなり、してやったり!と独り勝手に喜んでいるのであります。

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この朝ドラで注目していなかったけれど、後にえゝなあ! と思うようになった俳優さんとしては小芝風花さんの他に、大番頭山本雁助役の山内圭哉(やまうちたかや)さんがいるのですが、山内さんについては、次回ということに致します。

話を風花さんに戻しますが、彼女はいまどきの女の子で小顔ですよね。ワタシは小顔の女優さんと仕事したことがないので、小顔であることが有利なのかそうではないのか、そのあたりの判断がつきにくく、この先どのように伸びていかれるのか、大いに楽しみにしているのであります。ではでは。

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